私だって、OLYMPUSのPENがある!
どうだ!満足すぎる一日だった!!!

はい、またまた日にちが変わりました(狭いレバノンに何日いるんだ。。。)
本当は3泊してキプロスに行こうと思ったんだけど、ベイルートからキプロスは
船が出てないらしい。。。
(地球の歩き方、、、、情報が結構あてにならない時がよくある、、、
まぁ、でもBetter than nothing。というより無いと以外と困る(笑)今回の旅では特に。
(ある友人にとても感謝してます!)
なので、急遽フライトを押さえたので、1日延泊した。
この日、何しよっかなぁ~とカフェで朝食を食べていたら、
前からDayTourに行かないか?ベストプライスで、
とよく言ってきた宿のマネージャー(嫌い)が
カフェまで迎えに来て、もう一人いるから半額でいいよ、と。
まあ$20だし、雨降って来たし、まだ私が行ってない場所だったし、
いっかぁ~と思って参加した。
先ずは、高台に聖マリア像があってロープウェイから、下に降りる。
ベイルートが一望できる場所、絶景でした。

今回のツアーにあと一人、宿で働くシリア人のMaher君の妹もJoinした。
アラブの女性は黒い衣装で髪や顔を隠すのですが、神秘的で一緒に写真撮りたい!
と思っていたけど、中々そうもいかない。勝手に撮っては失礼だし宗教上難しい。
でも今回彼女も一緒だったので沢山写真を撮りました!彼女は兄の所へ遊びに来たのだそう。
(シリアの私の大好きな場所、アレッポから!) また18歳。。。若い!

そしてこの後、ジェイタ洞窟というところへ行ったのですが
「洞窟~~~?! 興味ないなぁ~大したことないだろう。。」とタカを括って中へ。
超~~~~~~~~~~~~~~~
驚いた!天然でこんな鍾乳洞が出来るなんて!と本当に驚きました。
残念なことに、一切撮影不可。カメラ、携帯は入り口で預けなければならない。
超~~~写真撮りたかった!!!!!
夜のモスク、綺麗じゃない?!(少し酔っ払っていたのでブレまくりですが・・・)

この夜は今回一緒にツアーに行ったトルコ人のFatihと、
ベイルートの大学でネットワークテクノロジーを学ぶ、ケニアからの留学生Peter、
シリアから来てこの宿で働くMaherと4人で日本でも最近はめっきり行かなくなったクラブへ!
ベイルートのクラブ、中々よかったですよ。中々お洒落だった。
私の右隣にいるのが、シリア人のMaher君、19歳!
彼は、結構少ない給料でこの宿で働く。
宿の嫌~~~なオヤジのマネージャーが彼の親と知り合いなので
夜遊びなど許さないそう。
ベイルートへ来て3年、夜遊びは今日が初めてだって。
彼は一生懸命英語を学んでいる、そして教授のDavid。
彼が、このシリア人のMaher君をとても可愛がっていて
授業料などのお金など全てサポートしてあげるからアメリカに
行け、という。こんないい話なのに彼はYesといわない。
家族のことなど、色々事情がある。
シリア人である彼はイスラミック。いくらアメリカ人の
Davidがいい人でもアメリカに行くのはシリア人の親であれば許さないと思う。
アメリカがイスラエル(ユダヤ)と親密なのは誰もが知ること。
ただ私は 「チャンスはものにして、そして人生に妥協はしないで」と
何度も言った。Davidも、「あなたの言うことなら聞きそうだから、言って!」と、
何度も言ったけど、彼は笑うだけ。。
何かとても切なくなった。日本はとても豊か。何が豊かなのか価値感はそれぞれだけど
当たり前のように勉強できて、生活も出来て、今の時代は終戦後100年も経たないのに
まるで戦争などなかったかのように、戦争について語れる若者は少ない。それが日本の
教育だけど。。。ただ、普通の教育は女性でも受けられる。少なくとも義務教育は。。
そして切磋琢磨することは格好悪いと思っている人も少なくない。
でも、この旅で出会う人は結構努力している人が多い。
そして自分の国や他の国の歴史をよく知っている。
そして、日本のテクノロジーや文化を素直に褒めてくれる。
違う国に行った時、出会ったその人の国の何かを褒められるか?語れるか?
とても嬉しかったが、日本人は私も含めもっと沢山歴史や文化を知るべきだと思った。
「知らない」で済ますのではなく、「興味を持つこと」に妥協しちゃ駄目だなぁ、と。
一緒に飲みに行ったケニア人のPeter、めっちゃいい人!
超紳士だったな~~~。
ケニアに行くなら2年後にして!って、僕の今のコースが終わるから、
だって。トルコ人のFatihもとってもいい人。
Fatihは偶然にも以前Sydneyの大学に通っていて、4年間Sydneyに住んでいたという。
だから共通する話も多くて楽しかった。イスタンブールでは多分、お世話になります!
朝、7時のフライトなのにクラブから戻ってきたのは2時過ぎ。
そしてDavidがワインを持って待っていてくれたので、4時くらいまで話をして、
寝ずにシャワー、パッキング。5時過ぎに下に降りるとまだDavidは居た!
銭ゲバ・マネージャーが$15で空港まで送るといったのに
いない(これは正規な値段なのでOK)。近くに住むマネージャーを起こしに行ってくれて
会計するときに、このマネージャー、US$の釣りがないという。
Davidは「レバノンを離れる彼女にレバノンポンドでお釣りを返してどうする?
って言って、端数の数十ドル分は彼が払ってくれた。。。。マネージャーは
ためらわず受け取る。嫌なやつ・・・。
Davidともここでお別れ、と思ってHUGしようとすると
「ぼくも空港まで一緒に乗って行って、見送りするよ!」ですって。
そして車中の会話で、
David 「昨日、皆と飲みに行って、皆奢ってくれたかい?」
私 「いえ、自分の分は自分で払いましたよ」
銭ゲバ 「Peterも留学生、Maherは低収入、そんなお金があるわけないだろう!
彼女が誘ったんだから、彼女が全部皆の分も払ったんだろ。当然だ」
だって。イラっとした。誘ったのはトルコ人のFatih、私じゃない。
Maherも行きたい!と行ってついてきた。
Peterは私の飲みもの代を全て出してくれて、Maherも
払う、というのにTaxi代は全てだしてくれた。フライトが早い私を気遣って、
Fatihはずーっと踊り続けるMaherをなんども宥めて帰ってきた。
皆紳士だ。クラブ代は皆それぞれ出したけど、奢ってもらおうとして行ってないし、
ましてや私に奢ってもらおう、と思っている人なんて誰もいない。
多分、夜遊びをしないMaherを誑かしたのはこの女だ、とでも思ったのでしょう。
こんな人の下にいないで、Davidとアメリカに行きなさい!
と心から車の中で思った。
そして空港に着いた。銭ゲバには「シュクラン(ありがとう)」と目もあわせず
降りると、Davidは私の荷物を運んでくれて、
「昨日、いくら払ったの?レディーがそんなことしちゃだめだ!僕が払うよ。」という。
私は、「そんな事する必要もなし、私は自分の分を少し払っただけで皆、紳士だったよ!
彼(銭ゲバ)の前で言うと、皆、金あるんだ、と彼が思って給料減らされたら嫌だな、
と思って何も言わなかっただけ」と言った。
すると彼はトルコ石の素敵なネックレスを 「これ・・・」と
言って照れながら渡してくれた。わざわざ選んでくれていたんだ!と感動!!
それは喜んで受け取って、HUGをした。
「アメリカに来るなら、僕の家に泊まって!誰もいないから好きにどうぞ」だって。
本当に素敵な人。教授なのに偉そうなところがひとつもない。
どうかその素敵なフレンドリーシップの精神をあの銭ゲバに教えてあげてください
(よほど嫌い。。。私)
その素敵なネックレスをつけて、Gateに向かい私は次の国、キプロスへ!
長~~~いブログになりました(笑)。
毎日書けばいいんだけどね、、中々ね・・・・。
では次はキプロスを書きます!