2010年2月2日火曜日

天国に一番近い島!イル・デ・パン編

Salut! 今日は2/4(木)。ニューカレは日本との時差が2時間。こっちの方が早いです。南米とかは日本との十数時間の時差だったからオセアニア圏は日本人にとって旅行しやすいところですね~。さて私はフランス語に苦戦しまくりで3週間近く経過中。まぁ、語学が1ヶ月でどうにかなるなんて甘い事はもちろん思ってないけどやっぱフラ語は難しい…。2年居て、やっと相手の言っていることをある程度理解出来るようになるらしい…。1ヶ月半でどうにかなるもんではないわねぇ…。

やった筈の言葉が全然出てこないし、質問も超簡単な事なのに言い方が少し変わっただけで判らなくなる。超早いから理解不可能。こっちに来たら語学学校に行こうと思っていたのにまさかのサマーホリデー中。で、個人レッスンは無茶苦茶高い。仕方ない、、、ビーチでひたすら勉強だ!と、ビーチで勉強してます。青い海、暑くなったらシュノーケル、という贅沢な環境で勉強しています。私は暑いところが全然平気。ただ、難し過ぎて勉強をしていると、1日があっという間に過ぎてしまう…。

でもこっちで知り合った日本人の子にCroix-Rouge(赤十字)がボランティアでやっているフランス語教室は、年間登録費3000フラン(約3200円)だけで教えて貰えるよ、との情報をGet。

早速行ってみた。破格!
超優しいおじさま先生とマンツーで基礎レッスン。毎日1時間半くらいだけどその後予習・復習と頑張っております。フラ語は発音が本当に難しくて、何度も何度も何度も注意されるけど中々治らない。辛いわ。。。あと1ヶ月で出来る所まで頑張ります。

さて、ニューカレ生活。今、私はニューカレのメインアイランドにある首都のヌメアに居ます。ニューカレもこれまた物価が高い!特にここでは安い宿を探すのは困難なので人生初のユースホステル(フラ語でAuberge de jeunesse)のドミトリー生活!ドミトリーは物が盗まれる、なんとなく不潔、プライバシーゼロなどロクなイメージがなかったけど、ここは綺麗。部屋から見る景色もヌメアに来る観光客がわざわざ観光バスで来るようないい景色の場所にある。

町の中心にも徒歩5分くらい。部屋にはスーツケースなども入る鍵付のロッカーもあるし、共同の冷蔵庫はよく市場などで見かけるような部屋のような冷蔵庫。これまた各自用にロッカーになっていて鍵が掛けられるので盗まれる心配もない。ドミにしてはちょっと高めの1600フランだけど、まぁいい感じです。4人部屋だからプライバシーはないけどね…。
でも同室のフランス人は皆親切でフラ語を教えてくれたりします。
レベルはそれぞれだけど、こっちで知り合うフランス人は英語が話せる人、話そうとする人がやっぱり少なくない。それが意外だ、と言ったら皆笑って「フランスにいるフランス人は基本英語が話せないよ、フランスに来てるんだからフランス語を話せ、と思ってる人が多い(笑)

私が会う人は旅の途中で会っている人だから世界共通語の英語くらい少しは話せないと、と思っているフランス人が多いんじゃない?でもまぁ、フランス人はフランス語のアクセントが消えないから基本下手だけどね。その証拠にニューカレはフランス領土だからここにいるフランス人は英語話せないでしょ?」

だって。なるほど、と思った。前回も書いたけど、ここに泊まっている人はフランス人が殆どで皆、ニューカレでの仕事を探している。ここに住むことはフランス人の憧れであり、ステータス。そしてフランスでの都会生活に疲れた人も多い。どこも同じですね。日本でいう、田舎での自給自足生活や沖縄に移住したい、と同じ感覚だと思います。

ヌメアのことはまた後日書くとして、今回は天国に一番近い島といわれている「イル・デ・パン(Ile des pins)」特集(?)にします。こっちに来て1週間が過ぎた頃、宿で知り合ったフランス人と一緒にイル・デ・パンに3泊4日の旅に行って来ました。さぞかしフランス語が上達したんじゃないかと思われますが、それは違います(笑)

そのフランス人のGerardは日本に8年住んでいて、日本語がぺらぺら。それに甘えて私は3泊4日、殆ど日本語で通してしまった。アホ過ぎの私…。多少は教えてもらったけどね。まぁ、私の今のレベルでは会話にならないから仕方ないけど…。

天国に一番近い島、と言われているのはイル・デ・パンですが日本の映画、天国に一番近い島が撮影されたのはウベアという別の島です。イル・デ・パンを含め、ウベア、イフなどの島がロイヤリティ諸島と呼ばれ世界自然遺産に登録されています。イル・デ・パンはヌメアがある本島から一番近い島。ただ流石物価が高いだけあって、飛行機では往復で3万近くします。片道30分くらいなのに。なので、私は勿論フェリー。2時間半で着きます。片道は5250フラン。飛行機の半額以下。フェリーは大きいし、綺麗でカフェもついているので十分。朝6時半にフェリーが出る。遂にイル・デ・パンに到着!




船着場でこの青さ!やばいよね。。。

今回、これまた人生初のキャンプでの3泊を過しました。私の人生でキャンプなんてこれで3度目。他の2回は1泊しかした事なかったのでキャンプで3泊、、、、って私の中では中々の冒険。寝られるの???とね。勿論私はテントなんて持ってないのでGerardに全て持って来てもらった。
船着場から海岸線の絶景を歩くこと約15分。イル・デ・パンの中でも一番綺麗とされているビーチ、Baie de kanumeraが目の前にあるキャンプ場に到着。キャンプ場の使用料は1泊900フラン!安い!!しかもシャワールームも綺麗だし、美味しいと有名らしいレストランもそのキャンプ場にある。基本自炊だけど、1回くらい美味しいものを食べようということになった。欧米人ってキャンプよくするけど、私はあまり経験がないのでこんなにキャンプ場って施設が整っているもんなんだなぁ、と関心しました。何といっても、1分で最高に綺麗なビーチに行けるんだからいうことないよね?

キャンプ場入り口。

私たちのテント。
しっぽの色が青いトカゲ発見!凄い!

1日目は最高に綺麗なこのビーチでのんびりして、2日目はまたチャリダーになりました。
ニューカレはフランス領になった時に、フランス本土の犯罪者を島流しにする場所でした。オーストラリアもイギリス領になった時、そうでしたね。特にイル・デ・パンはフランス革命の反政府(民主主義者)の政治犯罪者が約3000人、この島に送り込まれ、大半がここで生涯を終えました。あの時代にここまで遠くに送りこむなんてかなり凄い事ですよね。それだけ、その当時のフランスでは民主主義を唱える知性派集団は脅威だったのでしょうか。 下記はそのお墓。
イル・デ・パンの唯一の町、Vaoへ。本当に小さい町なんですが可愛い教会などもありました。ニューカレドニアでは金・土の夕方4時以降、スーパーでもアルコールは一切販売しません。法律で禁じられています。レジに持って行っても売ってくれません。しかも冷えたアルコール類(ビールとか)は時間帯に限らず売ってません。理由は地元の人(先住民のメラニシアン)が購入してすぐ酒を飲み、問題を起こす事が多かった為。その問題を回避する為にだそうです。最初は驚いた。なので、夕方4時以降にお酒が飲みたくなったら買い置きを飲むかバーに行くしかないのです。イル・デ・パンはどの時間帯でも商店でアルコールは売ってません。

美しいビーチ多数!

キャンプ場目の前のBaie de kanumera。美しい!
海の中も最高!

見辛いけど、、イカの大群が居ました!
立ったまま泳ぐ魚も!


美しい~~~!
家で寝ている??魚。


そして、天然プールと言われているピッシンヌ・ナチュレルへ。
超~~~~~~~~~~~~~~~綺麗でした、圧巻。
海の中も最高に綺麗!ここは良かったですね。



凄くない????
あー満喫した。
イル・デ・パンとは松の島、という意味。松の木が沢山です!

そうそうキャンプ2日目の日、36歳(早っっ)の誕生日を迎えました。Gerardが気を遣ってくれて、朝起きて歯を磨いて戻ったらテントの中で蝋燭を点してくれていました。綺麗な海でいい誕生日を迎えられました。最初、63歳って下らない事やってたから無視したけど…Merci!!!
キャンプ場のレストランで食事。イル・デ・パンのエスカルゴは大きくて、ここでしか食べらないっていうのでエスカルゴのコースを頼んだ。前菜のマヒマヒのサラダ。メインのエスカルゴ、これで一人分!超美味しかったです。これにデザートもついて4000円くらいです。満足。
毎日、キャンプ場からビーチ沿いに徒歩1分のこのバーに飲みに来ていました。
いいロケーションです。まぁ、8時で終わってしまうバーなんですがねぇ。。
とにかく海が綺麗過ぎて最高です!こんな綺麗な海で過した3泊4日の旅もあっという間に終わり、16時のフェリーで本土へ。いい旅でした。
しつこいけど、綺麗でしょう??こんな綺麗な海を目の前にしてキャンプが出来たことは
いい思い出です!

これなんて絵葉書じゃない???(自画自賛)一眼レフはやっぱ凄い。



今はCroix-Rougeの学校にちゃんと行きたいので長期旅行はしませんが残り2週間くらいは本土めぐりと別な離島にまた行きたいと思ってます。そうそう、ニューカレは日本人が本当に多い!それでも減ったらしいですが…。でも皆パッケージで(大半は新婚旅行)くるので、Auberge de jeunesseに泊まっているアジア人は3週間目に突入した今でも私のみです(笑)

皆、メリディアンとかの5つ星に泊まっているようです。ニューカレは日本語は殆ど通じませんが観光地は日本人スタッフがいる所が多し、何といっても観光地の看板の説明書きがフラ語、英語、日本語で書いてあるのが凄いと思った。

あと、まぁ誰も私を日本人と思っていないのはいいのですが日本人というと、なんでそんな色黒いの?あの奇妙な格好しなくていいの?(超真夏なのに、長袖に日傘、日焼け止め満載の格好です…。)のちょっとバカにされたように言われるのが勺に触るわ…。私は黒過ぎるけど、あれは本当に奇妙。なんで南国に来るの?って真顔で聞かれます…。
まぁ、そんなニューカレ生活。あと1ヶ月続きます。
今度はヌメア編で!
A Bientot!

2 件のコメント:

  1. 今までにも素敵な海を沢山見せてもらったけど、一眼レフの実力が特に発揮された海だね~~~日本の冬はまだまだ続きますのぅ。早く暖かくならないかなぁ。

    イル・デ・パンが「松の島」ということで個人的に親近感が沸いてしまいますがね。。。

    返信削除
  2. どもども!コメントさんきゅ~!本当、イルデパンのブログを書いている時「Matsu」の島じゃん、って思ったよ(笑)
    与論や沖縄の離島とも何とも違ういい島でした。いつか行ってみて~

    返信削除